八塚淳子さんのコメント(平成25年2月4日 3時46分)
戸田様、私も全く同感です。どこまでが体罰と言うのかわかりませんが、この度の桜ノ宮の先生はあきらかに行き過ぎた体罰だと思います。スポーツの練習で自分の思うようにならないから手をあげるのは絶対に反対です。かと言って人をイジメたりする悪ガキたちに対して、単に言葉で注意するだけで改心するとは思えません。私は50代後半ですが、小学生の高学年のころ、クラスのいわゆるわるガキたちは、よく男の先生から往復ビンタをくらってました。そのわるガキたちは、今でいうイジメをしていた子たちで、私達は見ていて当たり前だわと思っていました、先生も往復ビンタ一回だけでそれ以上はぶちませんでした。でもその先生は愛情をもってビンタしていたので、わるガキたちも、翌日には先生、先生となついていました。人の欠点をとりあげてイジメたり、女の子をからかったりする悪ガキでしたが、先生が何故そんなことをしてはいけないのか?をよく話したうえでの、愛のムチでしたので、親たちも先生に対して『うちの息子を叱ってくれてありがとうございます』でした。今は子どもを殴ってはいけないという教育なので、親になぐられたことのない子どもたちがほとんどだと思います。友人の子どもを見ていて感じましたが、男の子は口で『ダメよ』と言ったくらいでは言うことを聞きません。やはり、適切な程度の体罰まで全部禁止してしまって良いのでしょうか?たいへん難しい問題ですが、スポーツの練習における体罰としつけにおける体罰は一緒にするべきではないと思います。