この戸田語録は来年迎える会社設立33周年の記念事業として、出版しょうと思っています。その出版物のベースとなる、この戸田語録は私(代表取締役戸田直員)の明確な考え方と、生き方、そして人生観を率直に書き上げ様と思います。登場人物も私の解釈の仕方でリアルに解りやすく、表現させていただきます。もし私の思い違いで書上げていたとしたら、ぜひメールやお電話でご指導をいただければ幸いです。さて本題に入りますが私の町の一番身近な所で最近一番残念に思う事は、生涯の半分以上を町の発展にご尽力をし素晴らしい発展をもたらし、また一方では生涯学習や報徳精神を機会あるごとに説いて、全国でも優秀な生涯学習の町に育てた立派なお方が、公の場から降りると私から見て道理の通らない、私利私欲?の様な行動に出ている最近のお姿を目にして、非常に残念に思っています。私は過去20年間ぐらい、私なりにそのお方を尊敬をし、協力して来たつもりです。その一部の〇〇〇〇〇〇〇事業は歴史に残る一大事業であったではないかと思います。その桝席で協力させて貰った事は本当に幸せで感動的でした。その素晴らしいお人が大役を終えられて、その幕引きが余りにも私にとって釈然としませんでした。「生涯学習てなんだったの」「報徳精神てなに」「動機は善だったの」でもそんなもんかと思って口を出す気にもなりませんでした。私が思ったとおり時期が来ると幕引きはそんな簡単なものではありませんでした。会社は第三セクターです。市民の血税含まれています。自分が決済をしている時なら、どうにもなったと思うが、今の身分は一市民であり廃業を決めた会社の社長であります。私は綺麗に報徳精神で幕引きをしてもらえると期待をしていましたが、どうもその様に進んでいない様です。非常に残念であります。またその人に言わせれば、戸田は最後に協力もしないで逃げてしまったと思われているかもしれません。内容は私に直接関係や影響はない訳ですが、関係者から後始末に苦労をしているのを聞いたりしていると、公の場でご活躍し、頑張っていた28年間のご苦労は、何であったのかと大ファンであった私は残念で仕方ありません。その理不尽な行動や意見が、その回りの人達を思う余りに、犠牲心での行動としたら、私が思うのにはその回りの人達を雄弁で才覚のある社長が、説得をして貰いたいと思いました。今回の出来事は当事者達はそんなに理不尽な事とは思っていないかもしれないが、私は人生で一番大事な部分だと思いましたので筆を取らしていただきました。終末はまだ決まってはいませんが、最後には立派に生涯学習都市にふさわしい終わりを迎えるでしょう。また期待しそう願います。この世に生まれてきた人間として「社会的責任とは」を本当に考えさせられた、掛川にとっての大きな転機でありました。
日付:2006-04-29
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