9月に入り、期待をしていた来春新卒入社の生徒から辞退の電話が入った。ここ3,4年毎年一人ぐらいのわりで辞退届けが来始める様に成りました。我が社も大卒の新卒を取り始めて20年位になります。歴史と学校と生徒さんが我が社の人材確保の大事さを予期に付き悪気に付き教えていただき今日の我が社の人事管理があると感謝しています。でも今回の辞退は予測はしていたものの、私には大変ショックでした。学生さんにとっては、一生働く職場を決めるわけですから数多くの会社を受けて内定をもらってその余裕を持ってもっと良い会社を数多く受け、そして納得のいく会社に入社する。家庭も学校もその行為が必然的で当たり前のようになっています。辞退された会社は昨年の11月ごろから求人活動に入り6月に内定を出し内定者の入社までの期間のフォローアップを念入りに行って行きます。そんな時の辞退届出す。会社の何処が悪いのか、フォーローに行き届かないとこがあったのか複雑な思いです。面接時にこの会社に入りたい人が大勢居たのに、あの学生も採用しておけばと思ったりします。いや採用前に何回も本人や親にも確認をとり、紙面でも提出して頂いたのにとやるせない気持ちです。いつかSONYやTOYOTAの様な会社になって、内定辞退の無い会社に成ろうと心に誓いました。
日付:2004-09-09
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