私は昨年8月29日に、メールやテレビなどで耳にしていたフェースブックに、何気なく参加しました。私は盛和塾生なので、全国各地、海外にも多くの知り合いがいます。友達との近況報告や遊びのスケジュールなどで本当に重宝しています。参加されている人は、フェースブックの内容はご存じだと思いますが、始めて5か月で学んだフェースブックの知識は、パソコンやスマートホンを通じて俊微に相手の情報や居場所、交友関係が解り、熱心な友達の中には、仕事は勿論、家族の日常生活などを詳しく写真付きで投稿しています。私も自分の近況報告をしたり、友達の投稿にコメントをしたりで、素晴らしい学びの場になっています。また友達が仕事で全国各地を飛び回って頑張っている様子や海外まで営業に出ている姿をみて、励みを頂けます。良い悪いは別として感じたことは、一つ目にプロフィールの欄に出身校の記入欄がありますが、掛川西中学校と入れてみると、出身校の欄には中学卒業では入らないようになっています。二つ目に本人の写真ではなく似顔絵や動物、その他の写真などを記載している友達がいます。三つ目に、自分のお店や会社、商品の宣伝だけで投稿している人もいます。四つ目には、友達の中に若いころの知り合いと久々に連絡が取れる場合がある。五つ目に、Eメールで更新するような、個人的な会話をフェースブックでコメントしている方もおられます。あげれば数多くの驚きの新発見があります。私は現在64歳。携帯電話は勿論一般電話もない時代に育った世代です。経営者として時代に乗り遅れまいと誰よりも早く電子機器を社内に取り入れてきたが、インターネットを通じてここまでプライバシーとやらが見える世の中に成長するとは、考えられませんでした。私達は今後さらに進むインターネット社会で、企業経営の中にどの様に取り入れていくかが、企業成長の大きな課題であると確信しました。
日付:2013-01-17
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